日本人は明治時代の始めまで、『太陰太陽暦』で生活していました。「旧暦」と呼ばれます。

私たち日本人の祖先は、月と太陽、つまり陰と陽を、どちらも大切に考えていました。

夜空に輝く月は、29.5日周期で、満ち欠けを繰り返しています。

新月を月齢0として、月齢15前後が満月、月齢が30に近づくと次の新月を迎えます。

また、新月と満月の間の月齢7前後の月を「上弦の月」
満月と新月の間の月齢22前後の月を「下弦の月」と呼びます。

※旧暦では、毎月1日が新月、15日が満月と決まっていました。
そのため、多くの神社では、新月の1日と満月の15日に月次祭が行われます。

新月から満月に向かって、徐々に大きくなる「上弦の月」の時期は、

エネルギーが充てんされ、何事も「吸収」しやすい時期です。

知識や栄養など、体に必要なものを取り入れるのに適しています。

そのため、新月のタイミングで、新しく何かを始めると良いとされます。

また、願い事を『決意表明』という形で、新月に誓うことで、願いが実現しやすいとされます。

遠隔ヒーリングで浄化され、穢れが祓われた純粋な心で、あなたの願い事を心に思い描いてください。

満月は「願望成就」や「気づき」に感謝する良いタイミングです。

穢れた心は感情に支配されているため、感謝すべきことに、なかなか気づけません。

遠隔ヒーリングで、浄化され、穢れが祓われた純粋な心で、「気づき」に感謝してください。

しかし、満月を迎えると月は欠け始めるため、「デトックス」の時期に入ります。

新月に向かって、徐々に欠けていく「下弦の月」の時期は、
体や心に溜まった不要なものを手放す「デトックス」を心がけてください。